禁煙外来
健康のために、たばこをやめたい人向けの専門外来です。
条件を満たす喫煙者には健康保険の保険適用する事が出来ます。※一定の基準あり
ニコチン依存症かどうか診断し禁煙治療を行い、禁煙状況に応じて医師のアドバイスを受けることができます。
イライラなどのニコチン切れ症状を軽減する飲み薬もあります。
TEL 089-921-7000
花粉やハウスダストなどが原因となって起こるアレルギーのこと。
結膜は外からの刺激や異物にさらされやすい組織で、涙などでいつもぬれています。ですから、ハウスダストや花粉が付着し、アレルギーが起こりやすいのです。
このアレルギーを「通年性(つうねんせい)アレルギー」と呼び、花粉症とは区別されています。
感染性結膜炎は、細菌やウイルスが目に感染し、白目の一番表面の膜である結膜に炎症を起こす病気です。
目ヤニやまぶたの腫れ、目がゴロゴロするなど幾つかの独特の症状を発症する目の結膜に炎症を生じる疾患のひとつです。
目が疲れる・ぼやける・かすむ、目が痛い、充血する、目が重い・しょぼしょぼする・まぶしい・涙が出る。肩こり・倦怠感・頭痛・めまい・吐き気など体の症状もあります。
疲れ目とが違い、眼精疲労はこれらの症状がいつまでも続き、その症状が状態を悪化させることもあります。
また、原因として目の病気や身体の病気が関係している可能性もあるので、「おかしい」と思ったら、すぐに診察を受けてください。
ドライアイは、目を守るのに欠かせない涙の量が不足したり、涙の質のバランスが崩れることによって涙が均等に行きわたらなくなり、目の表面に傷が生じる病気です。
高齢の方や、エアコンの使用・パソコン・スマートフォンの使用・コンタクトレンズ装用者にもドライアイ患者は多くなっています。
〔麦粒腫〕
一般的にには『ものもらい』と呼ばれるもので、まぶたの縁にある脂の腺に細菌が感染して起こります。まぶたの一部が化膿して赤く腫れ、はじめは痛がゆい感じを生じます。次第に腫れや痛みが強くなり、充血やゴロゴロするといった症状が出てくることもあります。
〔霰粒腫〕
まぶたの縁にあるマイボーム腺という脂の腺がつまって油分が溜まって出来るしこりです。通常痛みは少なく、細菌感染はともないません。
細菌感染がないとかえって静かに症状が長引いて、治療をしても症状が数ヶ月も続くことがあります。
※『ものもらい』という呼び方から、人から人へ感染するような印象を受けるかもしれませんが、感染することはありません。
加齢黄斑変性とは、モノを見るときに重要なはたらきをする黄斑という組織が、加齢とともにダメージを受けて変化し、視力の低下を引き起こす病気のことです。
私たちはモノを見るときに、目の中に入ってきた光を網膜という組織で刺激として受け取り、その信号を脳に送るために視神経に伝達します。
その網膜の中心部分が黄斑です。黄斑が変化すると、モノがゆがんで見える、視野の中心が暗くなる・欠ける、視力が低下するなどの症状が出ます。
加齢黄斑変性は、糖尿病網膜症、緑内障とともに、失明を引き起こす病気として注意が必要です。
白内障は、歳とともに誰にでも起きる変化です。自覚症状はなくても、検査をすると水晶体の濁りが見つかる人は40代の方も多く見られ、80歳以上ではほぼ100パーセント白内障が確認されます。
白内障は治療により視力を取り戻すことができる良性の病気といえます。検査で白内障が発見されても、患者さん自身が苦にならなければ、慌てて治療する必要はありません。
緑内障には慢性緑内障と、急性緑内障があります。
慢性緑内障はの主に多い症状は、視野の一部が見えなくなる視野欠損です。
症状がかなり進行しないと自覚症状がなく、
気が付いて病院に来られるときにはかなり進行しているケースが多いです。
一度落ちた視力は元に戻すことが困難ですので、早めの発見・治療が必要です。
急性緑内障は、眼圧が急激に上昇し、頭痛・吐き気・眼痛・充血などの症状が見られます。
老視とは、加齢に従って目の調節力が減少する状態をいいます。
調節は水晶体で行っており、近くを見るときは、水晶体が膨らんで近くの一点にピントを合わせるのですが、年をとると水晶体の弾力性が低下して充分に膨らませることができなくなります。
これにより、正視の人、あるいは遠視や近視でも遠くが見えるように矯正されたメガネを使用した状態では、近くのものが見えにくくなります。
目のしくみはカメラでいえば、角膜はレンズ、網膜はフィルム、そして水晶体はオートフォーカス機能の役目を持っています。
角膜と水晶体を通過した光はそれぞれで屈折して網膜に届き、水晶体は遠くを見るときは薄く、近くを見るときは厚く、自由自在に厚みを変えて、網膜上にピントを合わせることができるのです。
しかし、角膜の屈折力が均一でなくなったり、眼球の形が変わってくると、この機能が働かず「屈折異常」になり、物がピンボケ見える状態です。
我が国では成人の失明原因の1位となっているように、糖尿病腎症・神経症とともに糖尿病の3大合併症のひとつです。
糖尿病の人は目の症状がなくても定期的に眼科を受診し、眼底検査を受けることをおすすめします。
糖尿病で網膜症になるのは、網膜には細かい血管が全体に張りめぐらされていることと、糖尿病が血糖値の高い状態が続く病気だということに関係しており、血糖値が高い状態では血管に多くの負担がかかり、血液の流れが悪くなってきます。
細かい血管が密集している網膜は、高血糖の影響を非常に受けやすくなってしまいます。
近視や遠視、乱視に対する治療として最も手軽な矯正手段です。コンタクトレンズは、使い捨てレンズや遠近両用レンズなど、とても便利で様々なニーズに合わせた製品が販売されています。しかし、コンタクトの誤った使用や、お手入れが原因での目のトラブルは、時に重大な視力障害をひきおこす危険があります。
また、正しく処方されていない眼鏡は目の疲れや肩こりの原因になることがあります。処方・定期検査を受けて、適切なレンズを正しく使用することが大切です。
生活習慣病のひとつとされます。
病院での血圧測定で140mmHg/90mmHg以上(家庭で測定した血圧が135/85mmHg以上)あると高血圧となります。
高血圧自体が症状を引き起こすことはないといわれていますが、頭痛、頭重感、倦怠感(けんたいかん)などの軽い症状を訴えることがよくあります。
しかし、高血圧緊急症(こうけつあつきんきゅうしょう)になりますと、激しい頭痛・意識障害・けいれん発作・呼吸困難など重い症状を示しますので、注意が必要です。
生活習慣病のひとつとされます。
糖尿病とは、血糖値が高い状態(空腹時126mgdl以上、食後200mgdl以上)が持続する状態です。
血糖値170mgdl以上になると、尿糖が出るため、「糖尿病」と呼びます。
症状の現れ方は、ある時から多飲多尿、体重減少が始まります。脱水状態になりますので、とてものどが渇き、甘い飲み物を欲しがります。また、インスリンの欠乏により産生されたケトン体は、血液を酸性にし、ケトアシドーシスという状態を起こし、意識障害から死亡する場合があります。
治療方法は初期段階ですと食事療法と運動療法を行います。進行すると薬物療法が必要になります。
生活習慣病のひとつとされます。
脂質異常症(ししついじょうしょう)は、血液中に含まれる脂質がありすぎたり、逆に不足している状態を指します。
大半の方が自覚症状がないため、早期発見することは難しい病気です。血液検査で初めてわかったという事例がほとんどです。
一番多い原因としては、高カロリー・高脂肪の食事、運動不足などの生活習慣が上げられます。また、遺伝性の脂質異常症も言われています。
特に家族性高コレステロール血症は500人に1人の高い頻度でみられる遺伝性の疾患です。
初期の段階では、生活習慣の改善が何よりの治療法ですので、医師・栄養士と相談し、食事療法などを行います。
生活習慣病のひとつとされます。
動脈の壁が硬くなり、弾力性を失う病気です。一般的に高齢者に多く、老人性変化とみなされていますが、若年者にも種々の疾患によって生じる場合があります。
血管の壁にコレステロールなどが貯まり、血液の流れが悪くなります。
重い症状ですと狭心症・心筋梗塞・脳卒中・脳梗塞・脳血栓・脳出血・クモ膜下出血などの疾患に繋がります。
狭心症や心筋梗塞の頻度は糖尿病でない人に比べて2~4倍であるといわれています。
生活習慣病の代表的な病状です。
内臓に脂肪が蓄積した肥満(内臓脂肪型肥満)により、さまざまな病気が引き起こされやすくなった状態を「メタボリックシンドローム」といいます。
高血糖・高血圧・脂質異常が複数重なることにより、動脈硬化を引き起こし、心臓病や脳卒中といった重大な病気の危険性あります。
メタボリックシンドロームに限らずですが、健康診断を受けることにより早期発見・早期治療に繋がりますので、定期的に受診し、健康状態を把握しましょう。
睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)とは、睡眠中に呼吸が止まる病気です。
起きているときにも、だるい、集中力が続かない、疲労感続く、強い眠気があるといった状態になる方は要注意です。
心臓病、高血圧、糖尿病など様々なリスクが増加してしまいますので、早めの治療をお勧めします。
健康のために、たばこをやめたい人向けの専門外来です。
条件を満たす喫煙者には健康保険の保険適用する事が出来ます。※一定の基準あり
ニコチン依存症かどうか診断し禁煙治療を行い、禁煙状況に応じて医師のアドバイスを受けることができます。
イライラなどのニコチン切れ症状を軽減する飲み薬もあります。